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夏のお米 保管方法4つのポイント
お米の保管方法によっては、食味の低下や虫が発生したりしますので
夏場のお米の管理には特にご注意くださいね☆
お米の保管方法に関するポイントを以下にまとめましたのでご確認いただき、
美味しいゆめぴりか生活を送っていただけましたら幸いです。
■夏のお米 保管方法4つのポイント
【ポイント1】密閉容器に保存
お米は、空気に触れたり、湿度・温度の高い環境に置かれると、どんどん酸化してしまいます。
この「酸化」が味が落ちる原因となります。
ですから、袋のまま流しの下に置くなんていうのは、もってのほか!!
袋は湿気や臭いを通してしまうので、米びつや密閉容器などに保存しましょう。
【ポイント2】湿度と温度が低いところに収納!
お米は野菜と同じで生きています。特に精米後のお米は、環境によって傷みやすくなってしまいます。
美味しいご飯を食べるには、野菜などの生鮮食品と同じように鮮度を保つ保存を心掛けましょう。
お米は湿度と温度が低い所に収納するのが理想です。
【ポイント3】冷蔵庫に保存
実は、お米の保存方法で理想的なものが、ペットボトルに入れて、冷蔵庫(野菜室)に保存すること!
しっかりフタをすれば、湿気を遮断して酸化の防止になります。
また、低温で保存することでお米が休眠状態になり、劣化のスピードが穏やかになり、美味しさを保つことができるのです。
【ポイント4】お米を継ぎ足さない!
お米を美味しく保存するために、注意して欲しい点がもうひとつあります。
それは、米びつなどの保存容器に、新しいお米を継ぎ足さない事!!
お米を保存している容器の隅には、米ぬかやゴミなどが溜まっていきます。この米ぬかやゴミなどが、虫を発生させる原因となってしまうのです。
お米を使い切ったら、毎回必ず、容器の中を掃除しましょう。